ブルーアースニュース2月号発行

 

NPOブルーアースニュース
特定非営利活動法人  第47号 2019年2月5日発行
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2月の声を聞くと、もうすぐ春がくるな! と感じるのは私だけでしょうか?
背を丸め手をポケットに突っこんで寒さを忍んでいた毎日が、何となく胸を張って歩きたくなります。
春を待つ。 そんな季節となりました。
インフルエンザは、過去最大の猛威をふるっているようですが、もうひと頑張りです。
Spring has come.

今月のトピックス

E&EセミナーN0.14 「地球環境と省エネルギー」の講座が、1月30日にスタートしました。
新年早々のセミナーでしたが、多くの受講者の皆さんの参加で始まりました。

1.NPOブルーアースの活動
(1) 平成31年度{2019年)1月開講・E&EセミナーNo.14が開講しました

テーマ 「地球環境と省エネルギー」
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第1回「省エネルギーの概要と取組み」                
1月30日(水) 15:30-17:50 大島 京子氏 横浜温暖化防止活動推会議運営委員     

第2回 「住宅用太陽光発電の設置による使用電力の削減事例」  
 2月4日 (月) 15:30 - 17:50 原田 明夫氏 NPOブルーアース会員

1月30日の第1回、2月4日の第2回のセミナーが終わりました。新年早々のセミナーでしたので、受講者の皆さまも多忙の中、多くの皆さま、熱心に参加していただきました。
第3回以降、下記の講座が予定されています。 
ご興味がありましたら、直接会場へお越しいただければ、受講可能ですので、お待ちしています。

第3回「食品ロスについて考える~事業者の取り組みと消費者の行動~」                   
2月11日(月) 15:30 - 1750 戸川 孝則氏 横浜市資源リサイクル事業協同組合 企画室

第4回「データセンターの省エネルギー」                
2月20日(水) 15:30 - 17:50 三竿 郁夫氏 NPOブルーアース会員

第5回 「横浜型VPP構築事業の取り組みと今後の展開について」              
2月25日(月) 15:30 - 17:50  井上 友輔氏 横浜市温暖化対策統括本部 プロジェクト推進課
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開催場所:かながわ県民センター会議室 (部屋番号は当日ロビーに掲示します)
(当センターへのアクセスは、受講申込時にHP受講申込より、確認ください)
 受講申込:HPよりお願いいたします。
HP: https://npo-blueearth.jimdo.com/
 受講料:特定回のみ参加希望者;500円/回 
 (資料代込み)
 皆さまの多くの受講申込をお待ちしております。
  
(2) 平成30年度2月の理科教室

・(地独)神奈川県立産業技術研究所(KISTEC)主催「なるほど!体験出前教室」

平成30年度のプログラムが1月31日の横浜市立東小学校の授業で終了しました。多くの子供たちとの出会いが出来ました。子供たちからのお礼の手紙も頂きました。学び、学ばされる 「なるほど!体験出前教室」、平成31年度もよろしくお願いいたします。

・NPOブルーアース主催理科教室

2/2(土)西尾久ふれあい館 20名 13:30-15:30
テーマ;「踊る水族館」
アルキメデスの原理、パスカルの原理、ボイルの法則を同時に取り入れた「浮沈子」
を作って、ペットボトルの中で泳がせて、踊り泳ぐ様子を楽しみ、その仕組みをを学びます。
後記・・・理科教室が終了していましたので、結果報告を合わせて致します。
いつもながらのことですが、1、2年生が殆どでしかも西尾久ふれあい館を遊び場的に利用している子供たちなので、勝手知ったる状況で随分騒がしく、舘の担当者もおさえるのに骨折っていました。しかし、全員水族館は完成し、質問も多く、好奇心は十分持ち合わせています。

(3) 平成31年度オープンサロンの2月の予定
「企業の社会的な責任及び企業が社会と共有できる価値の創造」 
日時:2019年2月19日(火)  16:30-18:00
場所:かながわ県民センター 709号
講師:公益財団法人キリン福祉財団 常務理事 太田 健 氏
概要:キリンと横浜のお話しをアイスブレイクに、そして何故企業が社会的な責任を果たすようになったかについての史的な展開、ハーバード大学・M. .ポーター教授の提唱するCSVの実践についてのキリンビールの実際の取り組みをお話しします。

(4) 平成31年度オープンサロンの3月以降の予定
3月:「スマホの勉強会」
日時:2019年3月19日(火) 16:30-18:00
場所:かながわ県民センター 705号
講師:会員 三竿 郁夫
概要:スマホはとても便利です。"スマホでこんなことができるんだ"という感動で生活が楽しくなります。
便利な使い方試してみましょう! NPOブルーアースの活動でのスマホ活用も説明します。

4月:「ワインのお話し」
日時:2019年4月16日(火) 16:30-18:00
場所:かながわ県民センター 710号
講師:会員 廣瀬 忠一郎
概要:こよなく愛するフランスで学んだワインの全てをお話しします。
    現在も年に一度は渡仏して、ワインの名品を探す講師のワイン学をお聞きください。

オープンサロンは毎月第3火曜日のNPOブルーアース定例会の後、16:30-18:00に行っており、
読者の皆さまどなたでも参加自由な集まりです。
テーマも趣味・特技の紹介やら、旅行談議・海外生活経験談議等など、NPOブルーアース会員の講演のみならず、
「NPOブルーアースニュース」読者の皆さまからの話もお聞かせ願いている場所です。

すでに多くの読者の皆さまのご出席もいただいております。お気軽にご来場いただけることを切に願っています。当日会場に直接お越しいただくことも可能ですが、会場の設営の事情もあり事前に下記へご連絡いただければ幸いです。
e-mail:info@npo-blueearth.org

2.NPOブルーアースの活動結果報告

(1) 平成30年1月実施の理科教室の報告
 
・(地独)神奈川県立産業技術研究所(KISTEC)主催「なるほど!体験出前教室」
1/25(金)海老名市立大谷小学校クラブ 16名14:40-15:25
テーマ;ソーラーランタンづくり
ソーラーパネルを組み立てて、発電機を作り、その電気でランプを灯しランタンを作りました。
5-6年生のクラブの皆さんが熱心に組み立て作業を行い、そして、ソーラーパネルの仕組みを知り、発電のメカニズムを学びました。5年生、6年生のクラブ活動の一貫授業、理解度も高く、質問も活発で十分に理解して貰ったのではと感じました。

1/31(木)横浜市立東小学校6年生50名10:30-12:00
  テーマ:虹色の炎

6種類の金属化合物の水溶液を浸した試験棒を、生徒一人一人がガスバーナーの炎にかざし、炎の色を確かめる実験です。ナトリウムの黄色やカルシウムのオレンジ色も良く見えましたが、リチウムのピンク掛かった赤色を見て、子供達は一斉に歓声をあげました。それだけ鮮やかな色でした。
炎色反応の応用として花火の話をし、最後のデモンストレーションでタイトルであるレインボーキャンドルを鑑賞しました。
アンケートでは、子供達随分喜んでいました。  
 

3.NPOブルーアースのその他の報告

・平成31年度オープンサロンの1月の報告
「Google検索で花の名前を調べよう」 
場所:かながわ県民センター 702号 16:30-18:00
講師:会員 国友 成
概要:日課の朝のウォーキングで道端に咲く花々を"Google 検索”で花の名前を調べて、ホームページや
Facebookに掲載していますが、その検索方法をわかり易く解説してもらいました。 
後記:無償でサービスされるアプリを使うことで、どんなことにも対応できるこの時代、新発見でした。
名前のわからない花の特徴、例えば「白い網目のキノコ」と入力すると「キヌガサタケ」が検索できます。
知らぬは一生の恥、ご興味ある方はご一報ください。テキストを提供しますよ!      

「コラム」コーナ―
後を絶たない品質トラブルと遺憾という言葉                 中村 信武

ここ数年、自動車業界、建設業界などで発生している品質トラブル、これは「品質情報の管理・活用」が出来ていないことから発生していると思われます。
財務省や厚生省の行政に発生している品質トラブルは、過去の隠ぺい、体制への忖度等から発生していると思われます。

私的な品質トラブルは結構いろいろと経験があります。 

 その一つは、ある製品の部品を新規購入したところ、本体と部品の結合部分に不具合がありセットできないトラブルがありました。メーカーに対象部分の写真を添付して問い合わせたところ、設計変更の来歴がないので問い合わせに答えられない。不具合品を返送してほしいとの回答でした。 明らかに設計変更されているのですが、不具合の原因説明はなく、「今後はこの製品を使用してください」と代替品が送付されてきました。メーカー育ちの私の経験では、以前は理由を説明して理解を十分に得ることが、品質トラブルの解決策だと教わってきました。きっと、クレーマーと判断された結果の代替品送付だな!と感じた次第でした。

しかし、食品だと対応がまったく異なります。味が普段のものと少々異なったので問い合わせしたところ、商品の返送を求められました。早速返品した結果、特に商品に問題はありません。返金の処置をします。との回答を受けました。食品の場合、品質トラブルが味という嗜好の問題だと、非常に微妙だなと痛感させられました。これも正解なのでしょうが、何となく割り切れない気持ちが残りました。必要があって発注したものですから、代替品対応を望んでいたのですがね。これで、今後はこの会社からは買うことはないでしょう。残念な結果でした。
最近は、遺憾の意は簡単に表明するのですが、どうも心がこもっていないと思うのは私だけでしょうか。遺憾の本来の意味は、「思い通りにいかず心残りなこと。 残念。 気の毒。ということなのですが。

終わり

 

 

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