ブルーアーニュース3月号発行

NPOブルーアースニュース
特定非営利活動法人  第48号 2019年3月5日発行
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「雛祭り」の意味をネットで調べてみると、”女子の健やかな成長を祈る節句の年中行事”。そして、白酒やちらし寿司等の飲食を楽しむ節句の祭りと、ありました。
その起源は多々あるようですが、平安時代の京都で平安貴族の子女の雅びな「遊びごと」として行われていたとありますから、古い、伝統的な遊びごとだったようです。
「雛祭り」が来ると、春が来たという季節感を強く感じます。桜の開花も3月20日ごろの予想です。 春よ来い! 早く来い! 

今月のトピックス

平成30年度の最後の月、3月。
NPOブルーアースも、計画した行事を滞りなく終了することが出来ました。3月5日に平成30年度の活動実績報告書を、横浜市市民局へ提出して、一年間の活動が終わります。
皆さまのご支援とご協力頂いた結果と心から感謝しております。平成31年度は、新しい元号のもと、新たな時代に入ります。 
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

1.NPOブルーアースの活動
(1) 平成31年度{2019年)1月開講・E&EセミナーNo.14へのご参加ありがとうございました。

 テーマ 「地球環境と省エネルギー」 全5回の講座が、2月25日に終了しました。
 新年早々に始まるセミナーでしたが、63名の受講者の皆様に参加して頂きました。今回は、初めての試みでありましたが、外部から3人の講師の先生方をお招きしてセミナーを実施することが出来ました。先生方にはこの場をお借りして、改めて感謝申しあげます。  
  
(2) 平成31年度の理科教室
・(地独)神奈川県立産業技術研究所(KISTEC)主催「なるほど!体験出前教室」
 平成30年度は、6つの小学校で実施させていただきました。  参加した児童総数は270名になりました。NPOブルーアースの理科教室に対する 「科学技術の楽しさ・面白さを、子供たち、次世代に引き継ぐ」 という目的を微力ながらお伝えできていると感じています。
 31年度もこれまで以上の活動が出来ますよう、努力してまいります。多くの理科教室を楽しみにしている子供たちとの、再会を願っています。

・NPOブルーアース主催理科教室
 平成25年に東北大震災支援を目的に始まった被災地での理科教室も、平成31年度は第6回目を迎えます。 8月下旬の開催を目標に計画中です。今後も可能な限り継続して、7回、8回と、回数を重ねて行きたいと思っています。これ以外に、西本郷小学校での「放課後キッズクラブ」、「釜利南小学校・わんぱく土曜塾」の児童の皆さんとも、再会できればと願っています。

(3) 平成31年度オープンサロンの3月の予定

3月:「スマホの勉強会」
日時:2019年3月19日(火) 16:30-18:00
場所:かながわ県民センター 705号
講師:会員 三竿 郁夫
概要:スマホはとても便利です。"スマホでこんなことができるんだ"という感動で生活が楽しくなります。便利な使い方試してみましょう! NPOブルーアースの活動でのスマホ活用も説明します。

(4) 平成31年度オープンサロンの4月以降の予定
4月
テーマ;「未定」
日時:2019年4月16日(火) 16:30-18:00
場所:かながわ県民センター 705号
講師:会員 長谷川 節子
概要:未定
テーマを検討中ですので、次号第49号にてお知らせします。 ご了承ください。
 
5月
「ワインのお話しフランスの二つのシャトーを事例に」
日時:2019年5月22日(水) 16:30-18:00 (この回のみ開催が第3火曜日から水曜日に変更となっています)
場所:かながわ県民センター 710号
講師:会員 廣瀬 忠一郎
概要:フランス:ボルドー(赤)、シャトー・マルゴー及びシャブリ(白)、シャトー・ベルーについてお話します。シャトー・ベル―のブドウ園の白亜紀・貝殻化石を手に取って魚介類の食事に合うといわれる地質の感触を
確かめていただきます。

オープンサロンは毎月第3火曜日のNPOブルーアース定例会の後、16:30-18:00に行っており、
読者の皆さまどなたでも参加自由な集まりです。
テーマも趣味・特技の紹介やら、旅行談議・海外生活経験談議等など、NPOブルーアース会員の講演のみならず、「NPOブルーアースニュース」読者の皆さまからの話もお聞かせ願いている場所です。
すでに多くの読者の皆さまのご出席もいただいております。お気軽にご来場いただけることを切に願っています。 
当日会場に直接お越しいただくことも可能ですが、会場の設営の事情もあり事前に下記へご連絡いただければ幸いです。
      e-mail:info@npo-blueearth.org

2.NPOブルーアースの活動結果報告

(1) 平成31年2月実施の理科教室の報告
2/2(土) 西尾久ふれあい館 20名 13:30-15:30
   テーマ;踊る水族館
アルキメデスの原理、パスカルの原理、ボイルの法則を同時に取り入れた「浮沈子」を作って、ペットボトルの中で泳がせて、踊り泳ぐ様子を観察してもらいました。
低学年の皆さんでしたので少し難しい内容でしたが、全員水族館は完成し、楽しんでもらいました。
質問も多く、好奇心十分な理科教室でした。

3.NPOブルーアースのその他の結果報告

・平成31年度オープンサロンの2月の報告

テーマ;「企業の社会的な責任及び企業が社会と共有できる価値の創造」 
日時:2019年2月19日(火)  16:30-18:00
場所:かながわ県民センター 709号
講師:公益財団法人キリン福祉財団常務理事 太田健氏
概要:明治3年、横浜・山手に生まれたビール醸造所が、明治18年にその事業を引き継いだ、ジャパン・ブルワリー
が今のキリンビール、横浜が発祥の鉄道・水道・アイスクリーム等などと共に、誇らしい歴史を伺いました
そして何故企業が社会的な責任を果たすようになったかについての史的な展開、ハーバード大学・M. .ポーター教授の提唱するCSVの実践についてのキリンビールの実際の取り組みを興味深く聞かせていただきました。
もちろんこの後、一番搾りを痛飲することになりました。
   

「コラム」コーナ― 止まらない企業の品質問題問               会員 原田明夫

企業への品質管理システム要求事項であるISO国際規格の精神を見直して見ませんか?
営利を優先し顧客への製品・サービスの品質が疎かにされている事例が後を絶ちません。顧客が安心してその対価を払える製品・サービスの提供が企業の責務であり、その為の経営姿勢に疑問を持たれるようでは、事業の継続は不可能です。企業は組織の集合体であり、各組織がそれぞれの能力を発揮してこそ、顧客が安心して購入できる製品・サービスが提供できます。

ISO品質マネジメントシステムは、システムに組み込むべきリスクと機会を決定し、顧客に提供する
製品・サービスのパフォーマンスに影響を与える業務に従事する全ての従業員に、必要な技術および知識・認識―個人の力量―を確保させることを要求しています。
この手段として、経営層まで含めて必要な力量と潜在するリスクを明確にし、教育・訓練を計画・実施することを要求しています。

又、教育・訓練の実施結果を評価し、力量が不足する場合は再教育、指導者・補助者の配置又は配置転換などの

処置を決めることまで要求されます。

品質管理は人質管理と言われる所以である。

終わり

配信停止は下記までお願いいたします。
info@npo-blueearth.org

 

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