浦島小(横浜市)で理科教室

11月22日、横浜市立浦島小学校において、KISTEC体験出前教室「紙ジャイロはなぜ遠くまで飛ぶのだろう?」を実施しました。紙ジャイロとは普通の紙で作ったジャイロ(円筒のコマ)のこと。これをそのまま投げると、フラフラして遠くまで飛ばません。ところが手首のひねりや、発射台を使って輪ゴムの力で回転を与えて飛ばすと、飛行姿勢が安定して遠くまで飛びます。これが「ジャイロ効果」です。子供たちはグループ毎に理科室のほか廊下も使って、自作の紙ジャイロを飛ばし合って楽しみました。